知らなかった!座りっぱなしだと、若くても〇〇になるの!?

COVID-19の世界的な流行により生活様式が大きく変化し、身体活動量が低下した方も多いと思います。身体を動かさない時間が長くなることでどのようなリスクがあるのか、みなさんご存じですか?

座りっぱなしだと、若くても〇〇のリスクは7倍になる!

コンピューターやテレビ、読書など、座りがちな行動が多く、身体活動をほとんど行わない60歳未満の成人は、体を活発に動かしている人に比べて、○○のリスクが大幅に上昇することが明らかになっています。

この研究は、カナダのカルガリー大学などによるもので、研究成果は米国心臓学会が刊行する医学誌「Stroke」に発表されたものです。
座りがちな行動が多く、身体活動をほとんど行わない60歳未満の成人は、体を活発に動かしている人に比べて、脳卒中のリスクが大幅に上昇することが明らかになっています。

運動不足で座っている時間が長いと、どのくらい脳卒中になるリスクが高くなるかというと、なんと脳卒中のリスクは〝7倍〟に上昇するというのです!
研究結果から、脳卒中や心血管疾患などの、命に関わる血管の病気のリスクのおおよそ90%近くは、身体活動が低い、座りがちな状態などの生活スタイルが原因となっている可能性があると考えられます。
このように、たとえ年齢が若い方であっても身体活動が低い場合は、脳や心臓などの血管の病気にかかりやすく、後遺症もしくは命に関わるなどの、重大な影響を受けることになりかねません。

さて、みなさんはどうでしょうか。
ご自身の日常生活を振り返ってみてください。

起きて活動している時間は、どれくらい活動的に動くことができていますか?
COVI-19の流行で生活様式が大きく変化した方が多いと思いますが、日常生活の中で、身体活動量を低下させないために意識して取り組んでいることはありますか?

運動なんて面倒くさくて続けられないけど、どうしたらいい!?

座りがちな生活の方が身体活動を今よりも上げるために、どうしたらいいのかをお伝えしていきます。「日ごろから活動的に運動をしています!」という方であっても、今の運動を継続していく動機をもつために、最後までお読みくださいね!

活動しない時間が多いことで、たとえ若くても、脳卒中のリスクは7倍になる。とはいえ
「運動が体にいいのはわかってはいるけど、忙しいし面倒くさくて出来ないのが現実!!」「意気込んで運動し始めたとしても、3日坊主で終わっちゃう!!」という方も多いのではないでしょうか・・・?

それでは、まずは運動のメリットについておさらいをしていきましょう。
みなさん、運動は〝マジック ピル〟と言われているのはご存じですか?マジック ピルを訳すと〝魔法の薬〟ですよね?
では何に効くかというと、運動は糖尿病や肥満、高血圧、脂質異常症などを予防・改善が期待できます。

具体的に、運動にはどんな効果的が期待できるかというと、ウォーキングなどの運動をすることで、血液中のブドウ糖がすぐに消費されます。そうすると、血糖値が下がります。運動を続けることによって、血糖を下げるインスリンが効きやすい体質になります。
他にも、日常的に運動を続けることによって血圧が下がり、コレステロールが下がり、脳卒中や心臓血管の病気のリスクが減る、という効果が期待できるのです。

みなさん、ご自身の日常生活を思い浮かべてみましょう。
1日のうちに、どのくらい運動できていますか?

なにも運動着を着て、スニーカーを履いて「運動するぞ!」と活動することだけが運動ではありません。運動しないことで病気になるリスクを下げるためにも、座っている時間の一部をウォーキングの時間に置き換えるということだって、立派な運動です。
ひと昔前は、30分以上連続した運動じゃないと意味がないと言われている時もありましたが、現代の研究では、時間が短い細切れの運動でも効果はあることがわかっています。具体的な方法として「10分を、1日3回だけ」と決めて通勤時や、食後などにウォーキングするのは出来そうでしょうか?

細切れの運動でも効果はありますので、まずは1日・1回・10分のウォーキングから。最初は、5分でも10分でもいいです。活動することに慣れてきたら、時間や回数を調整していくだけです。
病気の予防に効く〝魔法の薬〟ともいわれる運動を、ご自身の今と未来のために、日常的に行ってみませんか。

文責:保健師 Murakami
Blog ラブ♡健幸

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