生まれた時点で余命80年【人生を後悔しないために】

生まれた時点で余命80年

「生まれた時点で余命80年」タイトルを見て「どきっ」とされた方や「なんだ当然じゃん」と思われた方もおられたかと思います。
平均寿命を80歳とした場合「生まれた時点で余命80年」は当たり前のことですよね。
しかし「80年」と言われると「期限があり永遠ではないんだ」と感じられた方もおられるかも知れません。
さらに、こう言われるといかがでしょうか「生まれた時点で余命29,200日」。
80年×365日で日数に置き換えただけですが、さらに短く感じないでしょうか?
私の現在の年齢は57歳です。
誕生日を迎えたばかりだと考えると、私の余命はあと「23年」もしくは「8,395日」になります。さらに余命の現実味が増してきますね。余命の2/3以上を経過しており、何だか焦りさえも感じてしまいます。

当然のことですが「死」は誰もが避けることができず、必ず訪れるものです。
「いつ死ぬかわからないのに、そんな心配しても仕方ないよ」と言われる方もおられると思いますが、我々の余命は着実にカウントダウンされているのです。

では「あなたの余命はあと半年です」と言われたらいかがでしょうか?
漠然としていた余命のカウントダウンが、急に現実味を増しますよね。
現実に、病気などで余命宣告を受けられる方もおられます。
最初は自暴自棄にもなられると思いますが、多くの方が残された時間を無駄にせず有意義に過ごすことを考えられます。
家族や大切な人との時間を大切にしたり、今まで先送りしていたことを実行されたりなどされます。また、死後に家族に迷惑をかけないように終活される方もおられます。

もし突然死をされた方に、お話を伺うことができたならば・・・
やり残したことの後悔をたくさん話されるかも知れませんね。
私自身、余命宣告を受けた訳ではありませんが、頭の手術をしたことがあり死を意識したことがありました。
自分の考え方や今後の人生をどう生きていくかを考える、人生の大きなターニングポイントになりました。

前振りが長くなりましたが、私たちの人生は永遠ではなく、明日が必ず訪れるものでは無いと言う事です。

限られた人生の中で「いずれ」「そのうち」と先送りされていることはありませんか?
それは、いつ実行されるのでしょうか?
そのうち時間が経過し「10歳若かったらできるんだけどな」なんて言われてませんでしょうか?そう言われている「あなた」は、多分10年後にも同じことを言われていると思います。
残された人生で「今が一番若いのです」
そのことを「今気づいたことを遅かった」と思うのではなく「今気づけたことを喜びましょう」。
「いずれ」「そのうち」と言われていたことに「期限を設け」「計画をたて」「行動に移しましょう」。
きっと「やって良かった」と思われると思います。

アメリカの心理学者のトーマス・ギロビッチの有名な格言があります。
「人間は行動した後悔よりも、行動しなかった後悔の方が強く残る」と言うものです。
例えると「好きな子に告白してフラれるよりも、告白しなかった方が後々後悔する」と言うような感じです。
また、アメリカで90歳以上の、ご老人を対象に行われたアンケートで「人生を振り返って、一番後悔していることは何ですか?」と言う問いに、90%の人が「もっと冒険しておけばよかった」と回答したと言う調査もあります。

あなたの余命は何日ですか?

あなたの余命は何日ですか?
心残りに思っていることはありませんか?
争いをしている時間など勿体ないと思いませんか?
そう考えると、争いを避け、人にも優しくなれるのではないでしょうか?

今まで言えてなかった感謝の気持ち「ありがとう」と言ってみませんか?
喧嘩してしまった相手に「ごめんなさい」と言ってみませんか?
許せなかった相手を許してあげることはできませんか?
親の余命はもっと短いですよね。親孝行してみませんか?
疎遠になってる人に、久しぶりに連絡してみませんか?
他人を変えようとしていませんか?自分が変わることはできませんか?
自分を否定したりしていませんか?そろそろ認めてあげてもよくないですか?

限りのある人生、人生を後悔しないために
今一瞬をどう生きるか、行動してみませんか?

【文:Nakaya(M&Pラボラトリー/チーフカウンセラー)
資格:キャリアコンサルタント・2級キャリアコンサルティング技能士】
年間1,800名以上のカウンセリングを実施。仕事の悩みだけでなく、プライベートの悩みや生活改善などもアドバイス。「いきいきと働き、いきいきと生きる」ことをサポートします。

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