カウンセリングでメンタル不調予防

「カウンセリングってどのような印象をお持ちですか?」私は、初めてカウンセリングを受けられる方にこの質問をさせていただきます。
日本ではカウンセリングの認知がまだまだ低く「心療内科に通院されている方や、メンタル不調の方が受けるもの」とのイメージが色濃くあります。
もちろん心療内科に通院されている方やメンタル不調の方が、治療の一環としてカウンセリングを受けられることもありますが、健康な方がメンタル不調にならないために、予防目的でカウンセリングを受けることも非常に重要だと考えます。
健康診断と同様に早期発見早期治療をすることにより、メンタル不調の発症や重篤化を予防することができるからです。

誰もが発症リスクのあるメンタル不調

カウンセリングの先進国のアメリカなどでは、カウンセリングは日常的なもので、日本で言うところの「かかりつけの病院」のような感じです。何か困りごとがあれば気軽に相談に行きます。
現在日本においては、情報の高速化や多様な環境の変化など、ストレスにさらされる機会が増えています。

「自分は大丈夫」と思っていても、メンタル不調はいつ誰が発症しても、おかしくありません。

人のストレスの受け皿は、よく木桶(きおけ)に例えられます。人によって大きさが違います。また大きいと思っている人も一部の木枠が低くその部分から溢れてしまうことがあります。メンタルの強い弱い、また特定のストレスに弱いなどです。
また厄介なのがこの桶の大きさは自分では分からないと言うことです。まだまだ大丈夫と思っていてもいきなり溢れてしまうことがあるのです。
また、大きなストレスが一気に来る場合もありますが、小さいストレスが蓄積し大きなストレスになることもあります。

さらに、ストレスは嫌なことだけでなく嬉しいこともストレスになります。

例えば、結婚や出産、就職や進学なども環境の変化から気づかないうちにストレスが蓄積します。
身近に相談相手が居られる方も多いと思いますが、

家族や友人だからこそ相談できないことや、理解してもらえないこともあると思います。全くの第三者だからこそ話せることもあると思います。

カウンセラーはあなたの悩みや不安をしっかり受け止め、一緒に考え、気づきや考え方、ストレスを溜めない方法などをアドバイスするのがカウンセリングなのです。

【文責:Nakaya(M&Pラボラトリー主任カウンセラー)
資格:キャリアコンサルタント・2級キャリアコンサルティング技能士】
年間1,800名以上のカウンセリングを実施。仕事の悩みだけでなく、プライベートの悩みや生活改善などもアドバイス。「いきいきと働き、いきいきと生きる」ことをサポートします。

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