【アフターコロナ】在宅勤務・オンラインコミュニケーションの今後

 緊急事態宣言も延長されて、約1か月半が経ちました。
いかがお過ごしでしょうか。

在宅勤務になり、オンラインシステムをツールとして利用することにも、
そろそろ慣れてきた部分もあるのではないでしょうか?

さて、当初多くあげられたお声として、

「顔が見えないので話しかけにくい」「コミュニケーションがとりづらい」
というものがありました。

この感覚は、「物理的な距離間」と「心理的な距離間」とで構成されています。

・画面に顔が映っていないため、様子がわからない。
・視点があっていないために起こる違和感。
・声が届きにくい
・タイムラグが生まれることがある

などの「物理的な障壁」により、生まれるもはわかりやすい要因ですね。

以前のメディア記事にも記載させていただいたとおり、「物理的距離感」から生じる部分は、少し時間がかかるかもしれませんが、ルール化で交流のタイミングを設ける事で改善したり、徐々に慣れていく部分でもあるかと思います。

そして、「心理的距離間」については、

もともと、コミュニケーションが取れていなかったところに、さらに物理的な距離が生まれてことに、大きな要因があるものと思います。

オンラインでは、本当に意思疎通は難しいのか?

加速するオンライン化。

インターネット上には、いまやYouTube・SNSによるライブ配信など、多岐にわたる映像配信によるアプローチが存在しています。

数年前までは、「変わり者がするもの」のように捉えられていましたが、動画配信はいまや当たり前になり、この2・3年の間に成長し、多くのファン・フォロワーをつけている配信者も存在します。

オンラインも、想いを伝えることが可能であり、「一方通行でもファンは形成できる」ということです。

そして、オンラインには、良い点も。

・移動時間、場所の制限から解放される
・遠方の方とつながることができる
・世界中に発信できる
・事務所代などの固定費を軽減できる
・素早く情報を発信できる

今後、企業としての流通戦略の中で、いかにオンラインで「わかりやすく」サービスを提供していけるかは、とても重要なものとなってきています。

「利き手が聞きやすい発信方法」
「興味をもって頂ける内容」

ブランディング・ペルソナ設定・などのマーケティング手法はもちろんのこと、
最終的には発信する側の「ひととなり」が大切なものとなってきます。

“受け手目線での言葉の選び方・立ち居振る舞い方”

これは、オフラインでもオンラインでも、重要ですね。

実際に、講師などをなさっている方で、聴き手(視聴者)を引き込んでいく話術を持っている方は、オンラインでも圧倒的な存在感と訴求力をもっています。

オンラインでも、コミュニケーションスキルを磨くことで、受け手に伝わる話し方は可能となっていきます。

心理的距離間の解消法

さて、オンラインでも、オフラインでも「人間力」が大切であり、コミュニケーションのしづらさも「改善できるもの」ということを、感じ取っていただけましたでしょうか。

「相手に聞きやすい話し方」には「受容・共感する力」が必要です。

お相手の言葉にまず耳を傾け、「想いや立場」を捉えたうえで、届きやすい言い回しやテンポを選択して行く事を意識してみましょう。そうすることで、「聞いてもらえている」という安心感・信頼感につながっていきます。

「相手を受け入れる」ということは、実は、「自分の中の様々な要素を受け取ること」でもあり、「お互い様」という意識にもつながって行きます。

穏やかな心でかかわることは、ご自身の心にも良い影響となっていきますね。

ベースの「信頼感」を構築していくことで、より業務の内容が伝達しやすくなっていきます。

また、「信頼感」が構築されると、次回お互いに話しかけたいときにも、心理的な抵抗(不安)がすくなくなり、どんどんコミュニケーションは円滑になっていくと思います。

会社は一つの「意識」ですので、組織内のコミュニケーションが円滑な会社は、業績も伸びていきます。

ぜひ、皆様で穏やかな空気の流れる、オンライン環境を作り上げてみてくださいね。

【文責:橘 佳枝(M&Pラボラトリー関東カウンセラーリーダー)
資格:産業カウンセラー(取得22年)】
幼少期からのDV・乳がんや脱毛症などを経験。「生き方・在り方」の本質を見つめ、ご自身に深い安心感を感じて頂ける対話を心がけています。

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