在宅勤務による運動不足を解消しよう~肩こり解消胸筋ストレッチ~

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、やむなく在宅勤務となり、そんな環境の変化で運動不足や肩こり・腰痛などの症状が出てきてしまっている人も多くいるのではないでしょうか。

私も緊急事態宣言後からは在宅勤務が増え、急な環境の変化に戸惑いながらも仕事をしている内の1人です。特に私の場合は自宅の環境がローテーブルであることもあり、以前にもましてパソコン作業中は非常に姿勢が悪くなってしまっています。

そんな環境変化で肩こりや腰痛の症状が出ている皆様に少しでもお役に立てればと思い、こちらで簡単なストレッチ方法をご紹介したいと思います。

今回も前回、前々回に引き続き、肩こり改善のストレッチ方法になります。

 肩こりの原因

今回も簡単に肩こりの原因についてご説明しておきます。
姿勢が崩れ、筋肉の動きが悪くなり、首肩まわりの血行不良が起こることで肩こり症状が引き起こされています。姿勢・筋肉・血行不良のどこが第1原因になっているかは人によって様々ですが、この3つが主な原因になっていると言われています。全て関連性があるので複合的な要因にはなってきます。

 ストレッチの目的

今回は胸部(主に大胸筋、小胸筋)の筋肉のストレッチをご紹介していくのですが、
ここで、肩こり改善のストレッチで、なぜ肩ではなく、胸の筋肉を伸ばすの?と疑問を持たれた人もいらっしゃるのではないかと思いますので、今回のストレッチの目的について簡単にご説明しておきます。
猫背になっている人を思い浮かべて欲しいのですが、猫背とは背中が丸まり、肩が内側に入り、少しうつむいた様な姿勢のことを言います。

猫背姿勢の原因はさまざまあるのですが、その中の肩が内側に入る、いわゆる巻き肩の症状を改善することを目的にしたストレッチになります。
疲労などで胸部の筋肉が収縮し巻き肩となり、そのことが原因で猫背になりやすくなっていたり、血行不良の状態が続くことによって肩こりが引き起こされている場合などがあるからです。
また、肩がこると息苦しくなるといった症状がある人も、ぜひ試してみて頂ければと思います。胸部の筋肉を伸ばすことで、肋骨の動きが良くなり、肺に酸素を取り込みやすくなります。

 ストレッチ方法

それではストレッチ方法をご説明していきます。
1. 壁の前に立ち、肘を伸ばした状態で耳の高さまで腕を上げ、手のひらを天井に向けます。

2. 壁に小指側の淵部分をあて、反対方向に身体を捻っていきます。
※少し胸を張るようにして身体を捻っていくとより効果的です

3. 反対側も同じように行って下さい。

10秒ぐらいを目安にしっかりストレッチして頂ければと思います。

痛みや違和感のある場合は無理にストレッチする必要はありませんので、できる範囲内で無理なく行って下さい。

【文責:Kurokawa(M& Pラボラトリー主任施術者)資格:鍼灸師・柔道整復師】
年間100社以上の企業内での施術を担当。職場での従業員様のお身体の不調・疲れのケア、職場・自宅でできるセルフケアアドバイスなどを行っています。

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